リフォーム工事施工例 9 


今回は店舗工事を依頼されました。

9.  店舗の施工例(その1)
  大阪市淀川区 たこやき・おでんの店 
 
 昔から住宅のリフォームなどでお世話になっているKBさんの息子さんが、お店を改装されることになりました。

 お父さんの金物・工具販売をされてきたお店の空間を利用して店舗を拡張し、今までの販売だけの形態から、お客さんに食べて、飲んでもらえるお店をつくるご希望です。


間口1間半(2.7m)の小さなお店です。

近くに洋裁学校や理容学校、看護士の学校があって、女生徒が多く、味には定評があります。


手前が今回拡張する、お父さんの機械工具店のスペースです。

ご両親がお店の空間を利用して商売を始められました。 

息子さんがそれを手伝うようになり、とてもお客さんが増え、今回の工事をすることになりました。

工具のお店を解体します。

土間のコンクリートが水平でなかったので全部こわします。

厨房内は客席より15cm深く掘り、給水管、排水管を設置します。

店の奥に、トイレをつくってます。

カウンターの基礎をつくっているところです。

鉄筋コンクリートで頑丈につくりました。

お店の土間にコンクリートを流し込みます。

床からの湿気があがらないようにビニールシートを敷いて防湿します。

床の仕上がり材が湿気ではがれないためには有効です。

厨房内の土間にコンクリートを打ち込みます。

真ん中にグリーストラップという油溜めのピットを設置しています。

トイレに和風便器を取り付けます。

床は洗えるようにタイルで仕上げます。

外部に建具枠を取り付けて下地を作っていきます。

正面は販売用の小窓です。

軽量鉄骨で天井下地が組みあがりました。

クーラー配管や電気の配線を仕込みます。

壁に胴縁下地を取り付けます。

古いお家ですので、いくぶん傾きがあり、垂直に気をつけます。

厨房内はタイル仕上げですが、いろいろな器具が壁に取り付けするために強度のあるコンパネで下地をつくります。


カウンターの上の垂れ壁をつくっています。
こちらは厨房側です。

下地が出来るまでは、とても時間がかかりますが、この部分をしっかりやると長持ちします。

店舗をつくる場合も
下地は丁寧につくります。

時間がたったときにも
くるいがでないように。

建築のものづくり・・・
住宅も店舗も公共建築も
ていねいにしっかりつくることは
みな同じです。


次回は仕上がったお店を案内しましょう。
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